プレスリリース一覧
2019年度
- がんの悪性化における窒素代謝の変化を解明 -難治性がんの新たな治療標的PPATを発見-【分子医科学分野】【プロテオミクス分野】【メタボロミクス分野】(2020.03.18)
- 免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明 タンパク質が平面状に集まりカップを形成 ~免疫反応の抑制など医療応用に期待~【構造生物学分野】 (2019.10.21)
- 組織・臓器の発生プロセスのエラー回避機構を発見 〜がんや先天性疾患などの発症機構理解に新たな視点〜【トランスクリプトミクス分野】 (2019.10.18)
- ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点 ~再発乳がんの治療に新たな道~【トランスクリプトミクス分野】 (2019.08.22)
- アトピー性皮膚炎の痒みを脳に伝えるために必要な物質を発見 -痒みをコントロールする治療薬の開発に期待-【免疫遺伝学分野】 (2019.08.16)
- 中枢神経外傷後の自己修復メカニズムを新たに発見 -脳や脊髄の再生医療に画期的成果-【病態生理学分野】 (2019.05.16)
- マウスの行動の性差は活性酸素による酸化ヌクレオチドの蓄積が原因である -男女それぞれの特性に注目した病気の予防や治療法の開発に期待-【脳機能制御学分野】 (2019.04.26)
2018年度
- 肝臓の過剰な鉄が肝臓がんを引き起こす仕組みを解明 -肝臓がんの新たな予防法・治療法開発に期待-【分子医科学分野】 (2019.03.18)
- 世界初、ペルオキシソーム形成異常症の発症メカニズムを解明 −治療法開発にも期待−【オルガネラホメオスタシス研究室】 (2018.12.11)
- 世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功 -幹細胞、がんの成立機序解明に期待-【トランスクリプトミクス分野】 (2018.12.11)
- 世界初、ミトコンドリアとペルオキシソーム分裂増殖の根幹を成す新規因子を発見 −真核生命の基本原理の解明に期待 −【オルガネラホメオスタシス研究室】 (2018.11.07)
- DNAの傷を修復する新しいタンパク質を発見! -免疫不全症の研究からわかった染色体異常を防ぐ新たな仕組み-【エピゲノム制御学分野】 (2018.10.31)
- 炎症細胞の浸潤から眼を守る涙の秘密を発見 -免疫特権環境の人為的制御法の開発に期待-【免疫遺伝学分野】 (2018.08.01)
- 危険な毒蛇ハブの全ゲノム解読 〜毒を作り出す遺伝子進化の全貌を世界で初めて解明〜【ゲノミクス分野】 (2018.07.27)
- 大規模タンパク質定量解析技術『iMPAQT』法の分析受託サービスを開始【分子医科学分野】 (2018.07.06)
- インスリンの血中濃度変化が肝臓内の分子を個別に制御していることを発見 -効率的な糖尿病治療に期待-【統合オミクス分野】 (2018.06.28)
- 自閉症における抗肥満メカニズムを解明 -肥満症の新たな治療法開発に期待-【分子医科学分野】 (2018.05.16)
- 筋肉の再生を促進させるスイッチの発見 -筋肉の再生治療の応用に期待-【トランスクリプトミクス分野】 (2018.04.12)
2017年度
- ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 -生殖医療・再生医療への貢献が期待-【エピゲノム制御学分野】【情報生物学分野】 (2017.12.15)
- 腫瘍にマクロファージが浸潤する仕組みを解明-新たながんの治療法開発に期待-【分子医科学分野】【プロテオミクス分野】 (2017.11.29)
- 世界初、ダイレクトリプログラミングによるマウス及びヒト腸前駆細胞の作製 〜腸疾患の病態解析や再生医療への応用が期待される画期的な成果〜【器官発生再生学分野】 (2017.09.22)
- 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明ー骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待ー【分子医科学分野】 (2017.07.18)
- ロボット・シェアリング共同研究開発キックオフシンポジウム 『AI×ロボットが切り拓くライフサイエンスの未来』を九州大学にて開催【分子医科学分野】 (2017.07.03)
- 糖尿病治療の重篤な副作用に対する特効薬〜細胞が持つ酸素濃度センサーを治療標的に〜【分子医科学分野】 (2017.06.30)
- がん細胞の生存・転移に重要なタンパク質を狙い撃ちする化合物を開発-難治性がんに対する新しい治療薬の創出に期待-【免疫遺伝学分野】※東京大学、理化学研究所、AMEDとの共同(2017.05.08)
- 細胞の損傷を免疫系に知らせる脂質を発見~ゴーシェ病やパーキンソン病の治療に期待~【免疫制御学分野】※大阪大学との共同(2017.04.04)
2016年度
- 一次繊毛形成を制御する酵素のペルオキシソーム 局在化機構を解明-ペルオキシソームの新たな機能の可能性-【オルガネラホメオスタシス研究室】※東北大学との共同(2017.03.16)
- 過酸化水素分解酵素カタラーゼが活性酸素などのストレス毒性を防御する事を発見-細胞小器官ペルオキシソームの新規生理的機能の解明に期待-【オルガネラホメオスタシス研究室】(2017.02.08)
- 男性不妊症(無精子症)の原因の一端を解明:生物界で広く保存されたヒストンの異型種が精子幹細胞の機能に必須であった!【トランスクリプトミクス分野】※中部大学、近畿大学との共同(2017.01.18)
- アトピー性皮膚炎発症に関わる痒み物質の産生に重要なタンパク質を発見-新しい痒み治療薬の開発に期待-【免疫遺伝学分野】(2017.01.09)
- タンパク質の大規模精密定量法の開発に成功-がん研究等への応用に期待-【分子医科学分野】【プロテオミクス分野】(2016.12.27)
- ヒトTFAM がアルツハイマー病の原因を抑制することを発見~アルツハイマー病の新たな治療法の開発に期待~【脳機能制御学分野】※医学研究院との共同(2016.11.30)
- 結核菌を感知するセンサー分子を発見~様々な感染症および次世代の結核ワクチン開発に期待~【免疫制御学分野】【分子免疫学分野】(2016.11.24)
- 世界初!細胞をがん化させる新しいがん遺伝子GRWD1を発見【分子医科学分野】※薬学研究院医薬細胞生化学分野、国立がん研究センターとの共同(2016.11.18)
- ヒトの胎盤組織における卵子のメチル化を維持する機構(プログラム)を解明‐全ゲノムDNAメチル化解析から見えてきたヒトの特異性‐【エピゲノム制御学分野】※東北大学、AMEDとの共同(2016.10.28)
- ヘルパーT細胞の分化に必須の酵素を発見~自己免疫疾患治療の新たなターゲットとして期待~【免疫制御学分野】【分子免疫学分野】(2016.09.27)
- 生殖細胞形成におけるDNAメチル化の変化とその調節因子を解明 —不妊の原因解明、治療法開発への応用に期待— 【エピゲノム制御学分野】(2016.09.16)
- 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待【分子医科学分野】【情報生物学分野】【トランスクリプトミクス分野】(2016.09.08)