プレスリリース一覧
2011年度
- 『光る魚を使って脳サイズを制御する新たな分子経路を発見』【細胞統御システム分野】(2012.03.05)
- 免疫系細胞が刺激に応答し動く仕組みを原子レベルで解明-DOCK2とELMO1が結合して抑制を解き、互いの機能を発揮-【免疫遺伝学分野】【構造生物学分野】(2012.02.14)
- 生体内の鉄の量を調節するたんぱく質の機能を解明(鉄過剰症による神経変性疾患やがんの病態解明に期待)【分子医科学分野】(2011.09.02)
- 造血幹細胞の新たな維持機構を解明(血液産生機構の理解と制御に期待)【分子医科学分野】(2012.08.30)
- がん抑制遺伝子p53を制御する新しい分子の発見【ゲノム腫瘍学分野】(2011.07.28)
- マウスの皮膚細胞から肝細胞を直接作製する方法の開発に成功【器官発生再生学分野】(2011.06.27)
- 肝臓の再生に必要な肝細胞の増殖活性化機構の解明【器官発生再生学分野】(2011.06.20)
- ほとんどのヒト癌で異常に増加している腫瘍促進タンパクの発見―癌の早期発見、癌予防、免疫療法など様々な臨床応用へ期待―【ゲノム病態学分野】(2011.06.10)
- 小さなRNA分子による生殖細胞遺伝子のプログラミング機構を発見【エピゲノム学分野】(2011.05.10)
2010年度
- 細胞内の不良品タンパク質を排除する酵素の構造と分子機構を解明-細胞におけるタンパク質品質管理の仕組みの理解に一助、神経変形疾患などの成因解明に期待-【蛋白質化学分野】(2011.02.07)
- 肝臓における脂肪代謝の新たな制御機構を解明-メタボリック症候群における脂肪肝に対する治療への応用に期待-【分子医科学分野】(2010.11.29)
2009年度
- 第6回(平成21年度)日本学術振興会賞を佐藤教授、白根准教授が受賞【分子医科学分野】(2010.01.27)
- 結核菌を認識する受容体を同定【分子免疫学分野】(2009.12.11)
- 水素を含んだ水の日常飲用が脳神経の変性を防ぐ事を発見~パーキンソン病モデルマウスに対する治療・予防効果~【脳機能制御学分野】(2009.09.29)
- 九州大学の4研究施設が文部科学大臣による「共同利用・共同研究拠点」の認定を受ける(2009.06.29)
2008年度
- 白血球の一種「好中球」が感染源に向けて動く際の基本原理を解明(炎症性疾患の治療応用に期待)【免疫遺伝学分野】(2009.03.27)
- 胚発生期における細胞増殖の制御機構を発見(がんや先天性疾患の病因解明・治療応用に期待)【分子医科学分野】(2009.03.10)
- 蛋白質の立体構造形成を補助する細胞因子の構造と機能発現メカニズムの解明~蛋白質ジスルフィド結合形成機構を中心に~【蛋白質化学分野】(2009.02.18)
- がん抑制遺伝子p53の新しい制御機構を発見-がんの病因解明と治療応用に期待-【分子医科学分野】(2009.01.19)
2007年度
- 麻疹ウイルスの受容体結合蛋白質の結晶構造を世界で初めて解明-抗ウイルス薬や新しいワクチンの開発につながる-【ワクチン開発構造生物学分野】(2007.11.06)
- アレルギー反応を制御する新しい分子メカニズムを世界で初めて解明【免疫遺伝学分野】(2007.09.03)