第33回ホットスプリングハーバー国際シンポジウムが開催されました
令和6年10月29日(火)~10月30日(水)の2日間にわたり、九州大学 病院キャンパス コラボ・ステーションI 視聴覚ホールにおきまして、第33回ホットスプリングハーバー国際シンポジウム ~Cutting Edge Research and Technology in Stem Cells and Reprogramming~(主催:九州大学、共催:文部科学省 4Dシステム発生・再生学イニシアティブ事業、文部科学省 高深度オミクス医学研究拠点整備事業、文部科学省 多階層生体防御システム研究拠点)が開催されました。
今年は海外から5名、国内から12名の演者をお招きし、幹細胞およびリプログラミング研究の最前線について講演して頂きました。また当研究所の研究者14名によるShort Talk Sessionも行われました。
大学院生をはじめとした、学内外の多くの参加者による活発な議論によって多くの知識が共有され、コラボレーションが生まれるきっかけとなる非常に有意義なシンポジウムとなりました。また、海外からの招待演者には、日本そして九州大学の高い研究レベルとアクティビティを感じることができたと、非常に高い評価を頂きました。
当日の参加者は約200名で、盛況のうちにシンポジウムを終えることができました。ご協力いただきました皆様方に、心より御礼を申し上げます。