第25回生医研リトリート2023が開催されました

令和5年6月28日と29日に生体防御医学研究所所属の全教員・大学院生の研修及び親睦を目的として、第25回生医研リトリートを開催しました。今年度は新任PIが6人増えたことを考慮して、馬出病院キャンパスにおいて約140名の参加者を迎えて開催しました。百年講堂大ホールで20演題の口頭発表を行いました。この中には新任PIによる研究室紹介と研究推進ユニットによる支援内容の紹介が含まれます。前回に引き続き、発表の言語を日本語・英語の両方を可としました。質疑応答におけるスムーズな言語の切り替えなど、参加者が気楽に議論に参加できる雰囲気がありました。百年講堂中ホールでの夕食・交流会のあと、コラボステーション2のコミュニティラウンジで29演題のポスター発表を行いました。6月29日の午前中の表彰式では、口頭発表賞、ポスター賞に加えて、質問賞(Best discusser賞)を授与しました。6月29日の午後には参加者の半数近くが参加する久しぶりのソフトボール大会の開催を目指しましたが、残念ながら天候不順で中止となりました。しかし、一部の強い要望に応えて規模を縮小して有志による親善試合を行いました。

表彰者は以下の通りです。
◎口演発表
最優秀口演賞今林 慶祐(免疫ゲノム生物学分野)
優秀口演賞廣谷 賢一郎(免疫遺伝学分野)
優秀口演賞須賀原 修(分子医科学分野)
OralPresentationAward  
◎ポスター発表
最優秀ポスター賞白石 大智(分子医科学分野)
優秀ポスター賞粟田 夏海(アレルギー防御学分野)
優秀ポスター賞湊 隆文(分子医科学分野)
優秀ポスター賞藤井 健(トランスクリプトミクス分野)

PosterPresentationAward  

◎質疑
優秀質問賞(セッション2)湊 隆文(分子医科学分野)
優秀質問賞(セッション3)松原 圭佑(免疫遺伝学分野)
優秀質問賞(セッション4)廣谷 賢一郎(免疫遺伝学分野)

BestDiscusserAward