第16回生医研リトリート2013及び第7回理医連携リトリート
(卓越した大学院拠点形成支援補助金)2013が開催されました

平成25年8月5日、6日に当研究所及び九州大学理学部、医学部の大学院学生および若手研究者の研修および親睦を目的として、合同リトリートを開催しました。今回は昨年に引き続き場所を南関インターに近いホテルセキアに設定し、総勢170名が参加しました。

 

佐々木所長の挨拶で幕を開け、15演題の口頭発表では活発な質疑が交され、また47演題のポスター発表では予定の2時間を過ぎても討論が続くなど、熱気に包まれた発表会となりました。藤木副学長のご挨拶のあと卓盛りで盛上った夕食会とともに、宿泊ルームで酒盛りも行われ、学生、スタッフ間の親睦がより深まりました。また、同ホテルは天然温泉、露天風呂も常備しており、各々が日頃の疲れを癒しました。

 

8月6日朝、恒例の優秀発表者の表彰が行われました。口頭発表部門では、同点1位が3名おられ、松本 俊介、中津海 洋一、柳原 豊史の方々が、そしてポスター発表部門では、同点1位として、小川 嘉奈、片山 雄太の方々がそれぞれ受賞されました。

 

引き続き、柳川市民三橋グラウンドで行われた親睦ソフトボール大会では、汗滴る炎天下の中、各7チームが激戦を繰り広げました。その結果、谷研・ゲノム病態学チームがめでたく優勝となり、生医研及び理医連携リトリート2013の最後を飾りました。