システム生命科学府 ・生命医科学講座・
構造生命科学

現在、大学院生は募集していません．

＊ 平成２７年４月より、システム生命科学府での名称を「ゲノム生体高分子学」から「構造生命科学」へ変更しました．
博士課程５年間が基本ですが、修士として２年間で修了することも可能です． 博士課程３年次からの編入（博士課程相当）も受け付けています．当研究室では九州大学以外の方を積極的に受け入れています．

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研究手法

Ｘ線結晶解析，核磁気共鳴法（ＮＭＲ），電子顕微鏡単粒子解析を用いてタンパク質の立体構造を決定し，その機能を研究しています．タンパク質の原子１つ１つを見ることで機能発現の構造基盤を明らかにします．立体構造決定は時間がかかるプロセスです．生物学のバックグラウンドをもちながら構造を見ていると，必ず「良いアイディア」が湧いてきます．このアイディアを大事にして，分子生物学、生化学、細胞生物学の研究を展開します．

NMR装置
その他の研究設備

研究内容

○現在の研究対象（ただし、必ずしも限定しません．）
オリゴ糖転移酵素，ミトコンドリアタンパク質輸送系．エンドサイトーシス，ＤＮＡ複製，葉緑体移動に関係したタンパク質など．
○最近の研究課題
蛋白質分子がスムーズに構造変化を起こせる物理化学的基盤を残基特異的自由エネルギー直線関係で理解する．

研究紹介のページ

連絡先

〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1
九州大学生体防御医学研究所構造生物学分野
電話　092-642-6968
（神田、こうだ、教授）
メール　kohda[at]bioreg.kyushu-u.ac.jp
問い合わせは気軽にどうぞ．受験を希望する方は必ず事前に連絡をお願いします．

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システム生命科学府の照会

九州大学大学院システム生命科学府の照会や願書請求は以下にお願いします．
〒819-0395 福岡市西区元岡744（ウエスト１号館B棟３階306号室）
九州大学理学部等事務部 大学院システム生命科学府事務室
電話　092-802-4033
ファックス　092-802-4016
メール　sls-jimu[at]sls.kyushu-u.ac.jp

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