この度は生医研リトリート2021で質問賞をいただき嬉しく思います。
昨年はCOVID-19の大流行もあり、リトリート自体
開催することも叶わず今年が初の参加となりました。
リトリートでは生医研の各研究室の代表者が英語で自身の研究成果を発表し、
発表後には他のラボからディスカッションが殺到しました。
初めは英語での激しいやり取りに気圧され、および腰になりましたが、
自分と同学年の学生も積極的にディスカッションに参加しているのを見て
私も拙いながらもなんとかその輪に入ることが出来ました。
その勇気を出した結果がこのような形で報われるとは
考えもしませんでしたが、その一歩を踏み出せたことに
別の大きな意義を感じました。
来年のリトリートではさらに深いディスカッションが出来るよう
勉学と研究に励み、高みを目指して邁進していこうと思います。
鈴木陵雅
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