トピックス
2016年
2016.1124   白根さんの筆頭論文が新学術領域研究の2016年度優秀論文に選出
D4の白根健次郎さんの筆頭論文が新学術領域研究「生殖細胞のエピゲノムダイナミクスとその制御」の2016年度の優秀論文に選出されました。おめでとうございます。
受賞論文:Global Landscape and Regulatory Principles of DNA Methylation Reprogramming for Germ Cell Specification by Mouse Pluripotent Stem Cells. Dev Cell. (2016)
2016.1102    第26回ホットスプリングハーバーシンポジウムを開催
2016年11月2日と3日に、九大・病院キャンパス・コラボステーションIで「第26回ホットスプリングハーバーシンポジウム Trans-omics: New Approaches in Biology and Medicine 2016」を当研究室が世話人となり開催しました。今年はトランスオミクスにおける第一線の研究者15名(海外4名、国内11名)に招待講演をおこなって頂き、また若手研究者10人がShort Talksを行い、熱い発表と議論が交わされました。当日の参加者は240名で、非常に盛況のうちにシンポジウムを終えることができました。みなさん、お疲れ様でした。
2016.0902    Lab Tour 2016 !!!
2年ぶりのラボ旅行、今年は九重へ行ってきました!初日は大自然を満喫しつつ、九大ブランド牛『QBeef』の農場を見学。夜は山の家で、BBQ(片付けをかけて他のグループと早食い競争!?)に初の花火アート、深夜の『大富豪』大会。いつの間にかドナルドさんを大貧民にすることが目的に(笑)2日目は朝から一目山登山。台風の影響で強風でしたが、全員登頂!!阿蘇の山々を一望できました。汗を流しに立ち寄った『悠々亭』では、温泉と看板犬のエンジェル君に、体も心も癒されました。キャンプ場でのお弁当も格別で、次回はぜひ、QBeefでBBQを!!
2016.0727    合同若手勉強会2016を開催
2016年7月27日から29日にかけて大分県別府市で新学術領域「生殖細胞のエピゲノムダイナミクスとその制御」と「ステムセルエイジングから解明する疾患原理」との合同若手勉強会を開催しました。当研究室の前之原章司さんと稲盛フロンティア研究センターの束田裕一教授が世話人となり運営を行いました。また、佐々木裕之教授からも特別講演を行っていただきました。今年度はステムセル領域からの参加もあり、例年よりもバラエティに富んだ内容で懇親会でも活発な議論が行われていました。3日間という長丁場でしたが、盛況のうちに終わることができました。運営に携わった石内先生、前之原さん、樺山さん、ドナルドさん、お疲れ様でした。
(参考:新学術領域pick up)
http://reprod-epigenome.biken.osaka-u.ac.jp/pickup/2016/08/2016.html
2016.0711    第19回生医研リトリート、樺山さんが優秀ポスター賞を受賞
7月11日〜12日に熊本県南関のホテルセキアで第19回生医研リトリート2016が開催され、大学院D4の樺山由佳さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。おめでとうございます!
発表タイトル:Mutations in PLD6 and MILI in mouse oocytes reveal sex-dependent differences in piRNA regulation
2016.0701   一柳准教授が名古屋大学の教授に就任

当研究室の准教授・一柳健司先生が7月より名古屋大学大学院生命農学研究科・農学部の教授に就任し異動しました。一柳先生、おめでとうございます!ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
2016.0513   白根さん、前之原さんがCSHA Conferenceで受賞
中国蘇州でおこなわれたThe 4th Cold Spring Harbor Asia Conference on Chromatin, Epigenetics and Transcription(5月9-13日)のポスター発表で、D4の白根健次郎さんが「ショートトーク」に選出され、前之原章司さんが「ベストポスター賞」を受賞しました。おめでとうございます。
発表タイトル:Global landscape and regulatory principles of DNA methylation reprogramming for germ cell specification by mouse pluripotent stem cells (Kenjiro Shirane)
発表タイトル:Essential role of Uhrf1 during oocyte growth and preimplantation development (Shoji Maenohara)
2016.0511   平成28年度生医研懇親会
コラボステーションⅡにおいて恒例の生医研懇親会が開催されました。今年度は7名の新人を迎えました。写真は、左から紹介役の鵜木助教、フェイル教授、石内助教、テクニカルスタッフの上村さん、D1の鳥山さん・シャーミンさん・木部さん・阿部さんです。どうぞよろしくお願いします。
2016.0403    桜見
福岡で桜が満開になった日、舞鶴公園でお花見をしました。ぽかぽかしたよい天気と、満開の桜の下で、素敵なお昼を過ごしました。
2016.0325    久保さんが博士、堀さんが修士の学位取得
久保さんが博士(医学)の学位を堀さんが修士の学位をそれぞれ取得されました。ご卒業おめでとうございます!今後のご活躍をお祈りしています。
2016.01.30   佐々木先生紫綬褒章受章祝賀会
1月30日、ホテルオークラ福岡で、佐々木先生紫綬褒章受章祝賀会がおこなわれました。総勢150名もの方が参加してくださり、久保総長、田嶋先生(阪大)、眞貝先生(理研)、住本先生(九大)、古谷先生(高知大)、中島先生(九大)、秦先生(成育医療研究センター)から御祝辞を賜り、角谷先生(東大・遺伝研)から記念品贈呈、Robert Feil先生御夫妻から花束贈呈がおこなわれました。皆さまの佐々木先生との想い出話はとても興味深く、終始笑いあり、笑いありで、大変楽しいひと時となりました。司会はなんとNHKのキャスターの佐々木理恵様(九大出身)が務めてくださり、こちらも感謝しきりです。また松田美穂さん(九大)と吉田律子さん(佐賀大)のお歌の披露では、佐々木先生、中島先生、住本先生、同窓生たちも飛び入り参加。こちらも大変、盛り上がりました。祝賀会の後は、場所を変えて同窓生と友人一同で、佐々木先生を囲む会を開きました。なかなか遠方でお会いできなかった同窓生たちが旧交を温め、また現役学生・スタッフは、同窓生から昔の興味深いお話を聞かせてもらい、こちらも楽しい会となりました。
2016.01.30   佐々木先生紫綬褒章受章講演会「エピジェネティクスが拓く新しい医学・生命科学」
1月30日、ホテルオークラ福岡で、佐々木先生の紫綬褒章受章をお祝いし、国立がん研究センター研究所の牛島俊和先生と、大阪大学大学院生命科学研究科の仲野徹先生が、それぞれ「人生を刻むエピゲノム」と「エピジェネティクスってなに?」と題した招待講演を、佐々木先生が「私のエピジェネティクス研究:想定外の科学」と題した記念講演を行ってくださいました。お三方ともユーモアに満ちた講演で、一般の人から研究が本職の人まで、知的好奇心を満たすとともに、佐々木先生の研究人生を知る良い機会となりました。講演会の参加者は125名でした。
2016.0118   第10回眞貝研・角谷研・佐々木研・佐渡研・立花研・佐瀬研 合同リトリート
1/18〜20に静岡の修善寺にて第10回合同リトリートを行いました。今年は関東からの参加組は大雪のせいで足止めをくらい、開始時間に間に合うかハラハラしましたが、なんとか無事に全員が揃い始めることができました。修善寺では晴天に恵まれ、関東の温かい日差しと雪を冠った美しい富士山に癒されました。今年も学生全員(&教授以外のスタッフ)が自身の研究を口頭発表し、熱いディスカッションが交わされました。夜の懇親会では、普段の親交を更に深め、研究から趣味から人生まで熱く語り合いました。今年はRobert Feil先生も参加してくださり、長年の研究人生で培われた経験と知識から来る貴重なアドバイスを若い学生に真摯に与えてくださいました。参加者全員が明日への活力を養えた会だったと思います。

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