生医研リトリート

生医研所長杯ソフトボール大会 優勝!

第6回GCOE理医連携リトリート/第14回九州大学生体防御医学研究所リトリート・生医研所長杯ソフトボール大会において分子医科学分野チームが優勝しました
「サイエンスも金、スポーツも金」という中山研のモットーのもと、7月から練習を重ねてリトリートに臨みました。前日からぐずついた天気が続いていましたが、我々の熱意が勝って (?)、会場は薄曇りと、ソフトには最適の天気でした。

【1回戦】vs. SSP合同チーム

先発の沖田は距離感の違いからか、立ち上がりに2点を失う。しかし、その裏には4番細田の3ランホームランで逆転に成功。
2回以降は安定したピッチングを見せ、星澤の好守備などにも支えられ0点に抑えきる。最終回はリリーフ蟹江が1点を失うものの抑えきり、1回戦を突破した。

【準決勝】vs. 福井研チーム

中山研は初回に相手先発を攻め立てて5点を先制。しかし、エースの福井教授に代わってからは、緩急をつけた投球で的を絞らせてもらえず0点に抑えこまれた。対して、先発の沖田はランナーを背負うものの要所では厳しいコースに投げ込むなど尻上がりの調子を見せた。最終回は中山教授がマウンドへ。最後は福井教授との直接対決を制し、難敵を下した。

【決勝】vs. 横溝・目野・住本研合同チーム

決勝は3研合同チーム。豊富な人員を擁し、強固な守備で中山研自慢の打線が繋がらず、常に追い続ける苦しい展開となった。3回には、規定時間での打ち切りの危機の中、細田−押川—蟹江と打線が繋がり同点に追いつく。守備を交代して延長に突入。

最終回、3研合同チームは連打で1点を奪う。ランナーを背負った沖田だったが、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。その裏、1アウト満塁という一打サヨナラの場面で打席に立ったのは諸石。サイエンスで金の男が最後もやってくれた。初球の高めの球を左中間にきれいに運び、見事サヨナラになった。ホームに帰ってきた諸石は仲間から胴上げを受けた。
中山研、スポーツも金の瞬間であった。

・キャプテン(細田)のコメント
優勝できてめっちゃ嬉しいです!みんなが頑張って得た優勝だと思います。次回も優勝できるよう頑張りましょう!

九州大学 生体防御医学研究所
分子医科学分野
大西 隆史(修士課程1年)

史上初・生医研リトリート全制覇達成!

2017年7月に行われた第20回九州大学生体防御医学研究所リトリートにて、当研究室の川村が最優秀口演賞、武藤が最優秀ポスター賞、仁田が優秀ポスター賞をそれぞれ受賞しました。また、翌日行われたレクリエーションのソフトボール大会でも分子医科学分野(中山研)チームが優勝し、史上初の生医研リトリート全制覇を達成しました!

前日のくじ引きでは見事シード枠を獲得し、飲み会も早々に切り上げて(?)準備万端。当日は天気にも恵まれ、日頃の練習の成果を試す絶好のソフトボール日和となりました。

【1回戦】vs. 福井研チーム

1回戦はサイエンスでもソフトボールでも日頃からしのぎを削る因縁のライバル、福井研と対戦。1回の裏に中山研のクリーンナップが連打で一挙4得点を挙げるものの、2回3回と先発の白石が要所で打ち込まれ徐々に追い上げられる。

4回にリリーフ藤沼に代わりこの回を一失点に抑えると、その裏に再び打線が爆発。代打で中山教授がバッターボックスに立つと、相手もエース福井教授自らがポイントリリーフとして登場し、会場は一気にヒートアップ。サブマリン投法から繰り出される速球をつまりながらもセンター前に運んで直接対決を制し、無事決勝に駒を進めることができた。

【決勝戦】vs. 鈴木研チーム

決勝は数ある強豪チームを打ち倒してきた鈴木研との一戦。立ち上がりはお互い強力な打線による乱打戦となるが、一回戦早々に左足を負傷したセンターの片山をピッチャーにコンバートする驚きの起用法が当たり、要所をきっちりと抑え失点を最小限に抑える。

3点差で迎えた最終回5回裏、鈴木研の打順は再びクリーンナップから始まり、片山はノーアウトからいきなり2連続ソロホームランを浴びて1点差まで詰め寄られる。
次打者にも痛烈な打球を浴び絶対絶命と思われたが、センター仁田がこれをダイビングキャッチ。このプレイで流れが変わり、最後まで1点差を死守して見事2度目の優勝を飾ったのだった。
最後の表彰式では、金沢大学医学部の教授に内定し今年が最後のソフトボール参加となる准教授の西山先生を全員で胴上げしました。

・マリオ(西山先生)のつぶやき
「練習して勝つ」ことの爽快感をみんなで共有できたと思います。研究も同じです。
金沢では打倒・中山研で頑張ります!
最後に花を持たせてもらって、本当にありがとうございました\(^o^)/

九州大学 生体防御医学研究所
分子医科学分野
藤沼 駿(博士課程2年)