第723回 生医研セミナー(多階層生体防御システム研究拠点)
第6回応用幹細胞医科学部門セミナー 合同開催


下記の通り、北村 大介 先生によるセミナーを開催致します。

北村先生は、これまでB細胞の抗原受容体からのシグナルを分子生物学的および生化学的手法を用いて研究をされております。 ノックアウトマウス黎明期には、日本人として初めてノックアウトマウスを作製・解析した先駆者でもあります。最近は独自に開発した誘導性胚中心B細胞培養系を用いて、B細胞後期分化機構の解明や自己免疫疾患との関連性について独創的な研究を行っております。セミナーでは最新の知見を含めてお話頂きます。
多くの方々のご来聴をお待ちしております。

演題

外来抗原に対して抗体を産生しても普通はアレルギーにならない理由

演者

北村 大介 教授
東京理科大学生命医科学研究所分子生物学研究部門

日時

2016年10月7日(金) 17:00~18:00

場所

病院キャンパス内 総合研究棟1階 セミナー室105
以下の地図の1番です。
(https://www.kyushu-u.ac.jp/f/28545/hospital_jp.pdf)

連絡先

生体防御医学研究所 脳機能制御学分野 
中別府 雄作 092(642)6800

医学研究院 ヒトゲノム幹細胞医学分野 
林 克彦 092(642)4844