第26回ホットスプリングハーバー国際シンポジウム が開催されました

平成28年11月2日(水)と3日(木)の2日間にわたり、病院キャンパス・コラボステーションIの視聴覚ホールにおいて、第26回ホットスプリングハーバー国際シンポジウム Trans-Omics: New Approaches in Biology and Medicine 2016が、生体防御医学研究所主催・トランスオミクス医学研究拠点ネットワーク形成事業共催(文部科学省)で開催されました。

今年はトランスオミクスにおける第一線の研究者15名(海外4名、国内11名)に招待講演をおこなって頂き、またトランスオミクス医学研究拠点ネットワーク形成事業に参加している各研究所(九州大学 生体防御医学研究所、東京医科歯科大学 難治疾患研究所、徳島大学 先端酵素学研究所、熊本大学 発生医学研究所)から選ばれた若手研究者10人がShort Talksを行い、熱い発表と議論がかわされました。

海外からはUwe Sauer博士 (スイス) 、Timothy J. Stasevich博士 (米国) 、Yong Hou博士(中国)、Marie Evangelista博士(米国)を御招待したのですが、皆様、生医研の大学院生が非常に積極的に質問し、知識を貪欲に吸収しようとする姿勢に感銘を受けられたようで、感激と感謝のお言葉を頂戴致しました。

当日の参加者は240名で、非常に盛況のうちにシンポジウムを終えることができました。
ご協力いただきました皆様方に、心より御礼を申し上げます。